続きが気になる 2012/05/27 (Sun)

先日5月25日の公開生放送、中止になってしまいました。
残念でしたねー。ですが天候には逆らえません。

次の公開生放送は、ひと月飛んで、
7月6日 金曜日 を予定しています。
七夕放送と言う名目で、カキ氷を配ります。1年で一番人の集まる放送です。
ハローに入ってくれた1年生がこの日喋るかも？
まだ先のことですので忘れてしまうかと思いますから、
また開催日が近づいたらお知らせします。

　
新歓期もそろそろ終わりを迎えます…
が！ HELLO FM! はいつでも受け入れ態勢整っております！ YES！
NASA君が書いていたことを少し訂正すると、
別に新1年生だけを募集しているわけではないんですよー
･･･という点だけ強調しておきます。

新しいハローのメンバーが続々とWEBラジオの方で紹介されていますので、
ぜひそちらの方も聴いて下さいねー。


以上、お知らせでした。

written by papiyon

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↑↑↑ここまでテンプレ↑↑↑

↓↓↓ここから言い訳↓↓↓
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過去に「続きます！」なんて書いてしまった記事がありましたけども。

忘れて下しあ
一刻も早く。
まあそんなことを言わなくとも忘れていたよ、と言う人が大半であると信じています。

結果は出たんですよ。一応。
いろんなパターンも録音しました。ビット数やサンプリングレートも考慮しました。
たいして変わらないんですよ。
確かに、違いはあるにはあるんですよ。クリアなサウンドになりましたよ、少しは。
でもね。
そんな一人の人間の声で判断できるほど僕の耳は肥えてないんですよ。


それでも覚えてしまっている人は、以下の長ったらしい説明（言い訳）で我慢してください。


例の実験にはある条件を付けました。
ミキサーを通す。
ミキサーにもオーディオインターフェース（以下:A/I）にも
「マイクプリアンプ」というものが付いているんですが、
そこの良し悪しで音質は結構左右されます。
多分そこでしょうね。そこを一度でも通る限り、
たとえミキサーの後に繋ぐA/Iが変わっても
音質はそれより悪くなることはあっても、良くはならない。
普通に考えたらわかります。

ではなぜ「クリアなサウンドになった」などと言ったかというと、
ミキサーを通さずオーディオインターフェースで直に録音したんです
あまりの変化のなさに辟易し、条件を無視して。

今回の実験で使用したA/Iは2種類、
ROLAND　QUAD‐CAPTURE [UA-55]
ROLAND　UA-1A
UA-1Aはもともとハローの部室の備品です。いつもの録音にはこれを使用しています。
UA-55に関しては完全に僕の私物です。

UA-1AにはプリアンプどころかRCA（ピン）の入出力端子しかついていません。
「俺はPCに音データだけ送ってればいいんだ！」
という強い意志がうかがえます。
一方でUA-55には、キャノン（マイク）端子が刺さるインプットが2つ付いています。
この中にはマイクプリアンプがあります。
ここに直接マイクを接続したわけです。
ROLANDの最新技術の結晶ですよ？ 音質が良いに決まってるじゃないですか。
でもUA-1Aにマイクが接続できない以上、A/Iでの比較はミキサーを通したときの音質劣化でしか判断できないので、ぼくお手上げ。

それに、徹底的に条件を付けるのであれば、
マイクシールドやそもそものマイク、ミキサーのサンプリングレート、
録音環境etc…
むしろそっちの方が重要な気がしますよね。

だいたいUA-1Aってなんですか。
初めてHELLO FM! の部室に入ったとき、一番驚いたのは、
何でこんな化石みたいなA/Iを使ってるのか？ だったんだから。
名前から分かるように、ご先祖様どころかアダムですよ、このA/I。

まあそれはともかく。

このように、音質を決める要因は随所にあって、
一概に「どこが悪い」と決めるには相当な訓練が必要だということですね。はい、うまくまとめました。

ここまで先輩から代々受け継いできたミキサーのことを貶しておいて、
ミキサーの名前や型番を調べもしていないなど、
この企画にいかに力を入れてなかったのかが浮き彫りになってきましたので
今回はこの辺でお開き。

続きが気になっていた人などいなかったと思いますが、
一応、この記事があの記事の続きであり、
ついでに無意味にシリーズ化しようとしていた野望も潰えました。
文章を書くだけのことがやけに楽しいです。
WEB班って自由です。