大学Nコン本選とか 長々と (written by ピー) 2011/12/13 (Tue)

アン・ハサウェイ　ちょーかわいい　

はい　書きまーす
ピーでーす

今回はV班の話がメインでーす
最近VTR班とか心労ハンパなかったので自分ぬるま湯浸かってんなーって人は刺激でも受けてくださーい


□Nコン本選 in 京都

NHK全国大学放送コンテストに今年もVTR班は映像作品を出品しました
第28回 今年のテーマは「電話」　テレッフォンでございます

夏休み前からアイデアを練りに練り
グッチャグチャになりながらもなんとか形にして
暑いなかユーロさんを汗だくにしながらも撮影し
キレイに30秒にまとまるように編集をしたりと

途中　あーだこーだ　うおーさおー　しながら作品を完成させたわけでございます
こうして渾身の作品が全国の猛者達との死闘の末、本選への切符を手にしたわけです


その作品が「スマートフォン」!!!!
作品概要：ユーロさん演じる杉村は突然スマートフォンの中に閉じ込められてしまう　行き場を失った杉村は液晶画面の中でいたずらに弄ばれる…　機械に突然自由を奪われる理不尽さと現代の若者が陥りやすい「遊び」に歯止めがかからなくなることの恐怖を描いた　風刺的なコマーシャルである


そして!

12月4日
本選会場のある京都の地に足を踏み入れたわけです



本選の舞台は京都アスニー!　

『いつだっけ、昨日に？今日に？アスニー！』
7秒で12個くらい思いついた中で一番面白くないやつです


NHKらしくマスコットキャラクターのななみちゃんがお出迎え
雅な御召物で蹴鞠をなされているご様子　やんごとねー


ここからはカメラでの撮影が禁止だったため　写真なしです

会場には全国から多くの学生が集まり、それぞれの作品が上映されました
映像CM以外にもラジオドラマや長編の映像作品など　どれも興味深く創造意欲を掻き立てられるものばかりでした
さすが全国　圧倒されっぱなし　感心させられっぱなし
どの大学のどの作品が良かったとかは詳しく書けませんが、僕個人として全国レベルに肩を並べらて自信をもてたこと 他団体の作品の質の高さや完成度にまだまだ及ばないこと　そのポジティブな面とネガティブな面の両方を経験することができました

結果 入賞はできませんでしたが、大変良い刺激をもらいました!



そしてNHKならではのサプライズゲスト ストレッチマンの登場
会場中が騒然になりながらもみんなで仲良くストレッチしました

2行で収めて良い出来事ではないですよね
ちょっと興奮しすぎて泣きそうでした
老けてる老けてるとみなさん言いますが間近で見るストレッチマンの迫力はスゴイ
もうあんなカッコイイヒーローいないだろ　タイツだぞ　ほとんど生身なのに怪人と戦う勇気
あーもー詳しくはポッドキャストで!


ストレッチマンの介入で最後まで盛り上がった会場でした
閉幕したNコンですが　その後もそれぞれのサークルで名刺交換したり名刺交換したり
名刺の一枚もない自分が恥ずかしくなりました　作るぞV班


そーんな感じでした　はい　



□初冬の京都　紅葉を巡りデルタを攻める

まあ　せっかく京都来たので観光しました
糺の森 下鴨神社にて


　
森見登美彦の小説によく出てきますよねえ
意識して散策しました


　　
紅葉だったり柳だったり独特の雰囲気


そして賀茂川と高野川の合流地点にある「鴨川デルタ」
　　
上左：ロケット花火は禁止!　真似する人がいるんですかね
上右：デルタ中心でY字になってるのが僕です　つまり僕の右腕が賀茂川 左腕が高野川
下：飛び石ではしゃぐ大学生です



僕は頭が痛かったので早く帰りたかったのですが
おのくんが「甘いものたべたいー」とか吐かしやがるもんで日が暮れるまで寒い京都の街を彷徨い歩き 甘いものを食べました
　　
ぜんざい　美味しすぎです
なんかこうして写真並べるとぜんざいって年寄り臭いな　いやでも美味しいから

ぜんざいが一番美味いわ


普通に京都を楽しんでしまいました
すごく濃厚な一日　ユーロさん運転お疲れ様でした
助手席で終始 寝ていたことは弁解の余地がありません
あと写真ありがとうございました


最後はなんとなく哀愁のある写真でお別れ

　　

罪を裁く
 

□当たり前のことを

VTR班で映像を作るようになってからよく映画を観ます
羊たちの沈黙　言わずと知れた映画界を震撼させた名作　をつい最近観ました
ハンニバル・レクター役のアンソニー・ホプキンス　　猟奇殺人犯を追うFBI訓練生のクラリス役のジョディ・フォスター
演技の重要さを思い知らされました

映画の内容ですが　食人鬼レクター博士の異常だけど 人を魅了するカリスマ性は一体なんなのか　やはりギャップじゃないでしょうか　穏やかな表情や紳士な態度　それとは正反対の凶暴で残虐な行動
いろんな作品でもカリスマ性のある悪のほうが惹かれますよね
ただの変態は変態でしかないってことです
なんというか　ベタを踏まえたシュールというか

何の話がしたかったのか…
つまり 何をするにしても常識って大事だなと　やることやらないでデカイ口叩いてちゃいけないよなと
作品をつくっていくうえでも大事だなと思ったわけです　何にしてもそうかな



何かひっかかるものがある人はよく読んでくださいね
というわけで　本当に長々と最後まで読んでくださってありがとうございました