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いやはや、濃い一週間でした。
何が濃いって、先週に見た映画の本数・・・
7本!!(笑)
一日一本のペースだな・・・・。
まぁ、実際はそういうわけではないのですが・・・・。
で、見たのは以下の作品。
「20世紀少年 第二章」
「ハルフウェイ」
「REC」
「亀は意外と速く泳ぐ」
「リリィ・シュシュのすべて」
「スワロウテイル」
「love letter」
ちなみに、「リリィ・シュシュのすべて」、「スワロウテイル」、「love letter」の三作品は岩井俊二監督作品の特集をしていた映画館で、オールナイトで一晩かけて見ました(笑)
この前のcapsuleのクラブイベントに続き、一週間に一度は夜遊びをしてますね、俺。
立派な不良です(笑)
・・・・で、それぞれの作品の感想をちょっとずつ。
「20世紀少年 第二章」
独特の世界観がさらにグレードアップ。
トヨエツのアニキ度もさらにグレードアップ。
集中して見ないとすぐに置いていかれます。
カンナ役の平愛梨の目がスゴい。
ここまで広がってきた話をどのように収めるのか、次の作品に期待。
「ハルフウェイ」
製作もやっているだけあって、岩井色満載。
「花とアリス」のフンイキが好きな人は、多分好き。
ストーリーや役者の演技、台詞まわしなど全体的に良くも悪くもリアル&ナチュラル。
静かな映画が好きな人にはとても良い映画。
何も起こらない映画が嫌いな人にはとても退屈な映画。
冒頭の保健室のシーンから告白のシーンまでが自分的には好きかな。
あと、ラストの終わり方も結構好き。
それと、シュウみたいな男、実際結構いると思う(笑)
「REC」
怖い。
今まで結構ホラー系の映画見てきたけど、これは今までに体験したモノとは全然違うホンモノの恐怖を感じる。
ハンディカメラで撮影した作品っていうと「ブレアウィッチプロジェクト」とか「クローバーフィールド」があるけど、この作品は「ブレア~」のリアルさと「クローバー~」のアクティブな動きを併せ持ってる感じ。
それなりにこーゆー系の映画に慣れてる俺でも見た後しばらくぼーっとするほどの恐怖を感じるんで、ホラー系がダメな人は見ない方がいいです。
あとグロ系がダメな人も、まぁ、あんなモノやこんなモノがありのままに映されているので、見ない方がいいです。
つか、見るな(笑)
それでも見たいという人はヘッドホン使って見てください。
ラストぐらいになってくると、もう登場人物と一緒に「あ」に濁点がついたような叫び声を上げたくなります。
「亀は意外と速く泳ぐ」
隠れた名作。
結構笑った。
コメディ映画なんだけど、意外と「普通に生きる事の難しさ」を語ったりしてるのかも。
いや、してないか。
蒼井優の演技の幅の広さを実感。
要潤のハゲ頭は一見の価値あり(笑)
個人的にはオーザックのくだりが一番笑えた。
「リリィ・シュシュのすべて」
十代独特のエグい部分や暗い部分を容赦なく浮き彫りにしてる作品。
色々と衝撃的な映像アリ。
俳優の演技が自然体な上にハンディカメラで撮影してるから、ストーリーや映像に真実味があって重みがスゴい。
観客も主人公が感じてるような憂鬱な気持ちを感じるような、そんなフンイキが全体的にある。
あと映像芸術的な側面もあるなー、と思った。
それから、蒼井優がこの作品の撮影時と比べると随分やせたなー、と思った。
作品全体が村上春樹の作品みたいな感じ。
何か、マイナスな感想ばっかりだけど、結構この作品、好きだったりする。
「スワロウテイル」
一応、設定上は架空の世界という事になっているけど、現実の世界の猥雑な部分を浮き彫りにしていると思う。
よって、この作品も全体的にエグい。
作品全体を通して、成功とそれに伴って失ってしまうものを端的に語っているのかも。
charaがイイ演技してる。
刺青もやる医者役のミッキー・カーティスがナイス。
作品の設定上色んな国の人間が日本に流入している設定なので、登場人物が使う言葉がおもしろくて、日本語と中国語と英語がめちゃくちゃに混ざり合ってたりする。
アゲハを絞め殺そうとする時の不動産屋役の俳優の手だけの演技がスゴい。
「リリィ・シュシュのすべて」には劣るけど、割とこの作品も好き。
「love letter」
撮影方法とかアングルに岩井色が比較的少ない。
あと、俳優の演技とかも比較的映画らしいものになってる。
主演二人がそーゆー演技になれてしまっているのかも。
でも、ストーリーの少年時代の恋愛部分には岩井色健在。
ストーリー自体は全体的にはよくあるタイプのものなんだけど、細部とかちょっとしたところに独特のモノがある。
次第に明らかになっていく不思議な三角関係や、ラストの図書カードの裏のエピソードとか、結構静かに着実に攻めてくる。
ジャンルが違うので「リリィ~」とか「スワロウ~」とは比べられないけど、これも結構好きな作品。
「花とアリス」よりは劣るかな。
岩井さんの監督した作品だったら、やっぱり「花とアリス」がトップに君臨してしまいますね~。
プロデュース作品まで含めると微妙になってきますが。
普段、理系の事ばっかりやってると文系のモノを欲するっていうのはホントですね・・・・(笑)
何が濃いって、先週に見た映画の本数・・・
7本!!(笑)
一日一本のペースだな・・・・。
まぁ、実際はそういうわけではないのですが・・・・。
で、見たのは以下の作品。
「20世紀少年 第二章」
「ハルフウェイ」
「REC」
「亀は意外と速く泳ぐ」
「リリィ・シュシュのすべて」
「スワロウテイル」
「love letter」
ちなみに、「リリィ・シュシュのすべて」、「スワロウテイル」、「love letter」の三作品は岩井俊二監督作品の特集をしていた映画館で、オールナイトで一晩かけて見ました(笑)
この前のcapsuleのクラブイベントに続き、一週間に一度は夜遊びをしてますね、俺。
立派な不良です(笑)
・・・・で、それぞれの作品の感想をちょっとずつ。
「20世紀少年 第二章」
独特の世界観がさらにグレードアップ。
トヨエツのアニキ度もさらにグレードアップ。
集中して見ないとすぐに置いていかれます。
カンナ役の平愛梨の目がスゴい。
ここまで広がってきた話をどのように収めるのか、次の作品に期待。
「ハルフウェイ」
製作もやっているだけあって、岩井色満載。
「花とアリス」のフンイキが好きな人は、多分好き。
ストーリーや役者の演技、台詞まわしなど全体的に良くも悪くもリアル&ナチュラル。
静かな映画が好きな人にはとても良い映画。
何も起こらない映画が嫌いな人にはとても退屈な映画。
冒頭の保健室のシーンから告白のシーンまでが自分的には好きかな。
あと、ラストの終わり方も結構好き。
それと、シュウみたいな男、実際結構いると思う(笑)
「REC」
怖い。
今まで結構ホラー系の映画見てきたけど、これは今までに体験したモノとは全然違うホンモノの恐怖を感じる。
ハンディカメラで撮影した作品っていうと「ブレアウィッチプロジェクト」とか「クローバーフィールド」があるけど、この作品は「ブレア~」のリアルさと「クローバー~」のアクティブな動きを併せ持ってる感じ。
それなりにこーゆー系の映画に慣れてる俺でも見た後しばらくぼーっとするほどの恐怖を感じるんで、ホラー系がダメな人は見ない方がいいです。
あとグロ系がダメな人も、まぁ、あんなモノやこんなモノがありのままに映されているので、見ない方がいいです。
つか、見るな(笑)
それでも見たいという人はヘッドホン使って見てください。
ラストぐらいになってくると、もう登場人物と一緒に「あ」に濁点がついたような叫び声を上げたくなります。
「亀は意外と速く泳ぐ」
隠れた名作。
結構笑った。
コメディ映画なんだけど、意外と「普通に生きる事の難しさ」を語ったりしてるのかも。
いや、してないか。
蒼井優の演技の幅の広さを実感。
要潤のハゲ頭は一見の価値あり(笑)
個人的にはオーザックのくだりが一番笑えた。
「リリィ・シュシュのすべて」
十代独特のエグい部分や暗い部分を容赦なく浮き彫りにしてる作品。
色々と衝撃的な映像アリ。
俳優の演技が自然体な上にハンディカメラで撮影してるから、ストーリーや映像に真実味があって重みがスゴい。
観客も主人公が感じてるような憂鬱な気持ちを感じるような、そんなフンイキが全体的にある。
あと映像芸術的な側面もあるなー、と思った。
それから、蒼井優がこの作品の撮影時と比べると随分やせたなー、と思った。
作品全体が村上春樹の作品みたいな感じ。
何か、マイナスな感想ばっかりだけど、結構この作品、好きだったりする。
「スワロウテイル」
一応、設定上は架空の世界という事になっているけど、現実の世界の猥雑な部分を浮き彫りにしていると思う。
よって、この作品も全体的にエグい。
作品全体を通して、成功とそれに伴って失ってしまうものを端的に語っているのかも。
charaがイイ演技してる。
刺青もやる医者役のミッキー・カーティスがナイス。
作品の設定上色んな国の人間が日本に流入している設定なので、登場人物が使う言葉がおもしろくて、日本語と中国語と英語がめちゃくちゃに混ざり合ってたりする。
アゲハを絞め殺そうとする時の不動産屋役の俳優の手だけの演技がスゴい。
「リリィ・シュシュのすべて」には劣るけど、割とこの作品も好き。
「love letter」
撮影方法とかアングルに岩井色が比較的少ない。
あと、俳優の演技とかも比較的映画らしいものになってる。
主演二人がそーゆー演技になれてしまっているのかも。
でも、ストーリーの少年時代の恋愛部分には岩井色健在。
ストーリー自体は全体的にはよくあるタイプのものなんだけど、細部とかちょっとしたところに独特のモノがある。
次第に明らかになっていく不思議な三角関係や、ラストの図書カードの裏のエピソードとか、結構静かに着実に攻めてくる。
ジャンルが違うので「リリィ~」とか「スワロウ~」とは比べられないけど、これも結構好きな作品。
「花とアリス」よりは劣るかな。
岩井さんの監督した作品だったら、やっぱり「花とアリス」がトップに君臨してしまいますね~。
プロデュース作品まで含めると微妙になってきますが。
普段、理系の事ばっかりやってると文系のモノを欲するっていうのはホントですね・・・・(笑)
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映画愛好家は体力から
REC見ようと思ってたんですけど、やめます笑
久しぶりに映画館で見たら頭疲れました・・・
空の境界のセリフかいちいち難しいせいもあるんですけど、
映画鑑賞体力の衰えを感じます